皆さん梅の飴と言われたら何を思い浮かべるでしょう~!
そう、小梅ちゃ~ん!!(女の子が横を向いているパッケージが有名)
では、小梅ちゃ~んと言われたら何を思い浮かべるでしょう~!
そう、林静一!!(??)(もう大抵ついてこれない)
では林静一と言われたら何を連想するでしょうか。
そう、『赤色エレジー』!!(???)
はい、ということで今回は漫画『赤色エレジー』を紹介したいと存じます。
小梅ちゃんのパッケージの絵は皆様おなじみかと思いますが、実はそのパッケージデザインを担当した林静一さんは漫画・劇画も描いているんです!
そんな彼の描いた漫画『赤色エレジー』は、なんとも形容しがたい、奥行きも奥深さもある、ある一定層の方々にはグッとささるような深~い作品でございます。
モラトリアムを発動していた学生時代は、バイブルと評し、持ち歩いた時期もございました。
わかりやすく内容を言うと、男女の物語。物事が上手く進まない男女の物語。花束みたいな恋をしたみたいな切ない(共感の涙を流すような)物語ではない。どうしようもない男の結構救いようがない物語。
暗そう~なのに、なぜこの漫画を紹介したか、、それは名作なのにこの漫画を読んだことがある人に私は出会ったことがないから。(もったいなくないですか?)この作品の布教活動に勤しむものの、結果は出なかったので、ブログを読むあなたに届けと書いております。
社会にちょっとつかれたな、そんな人に読んでほしいものの、もしかすると突き刺さりすぎるものがあるかもしれませんので、自己責任でお読みください。
事務局 森本